バリ島へのいざない vol,2
今日は、「スタートの違い」ということを書いてみたいと思います。
日本の街中のスタジオでのヨーガと、
自然が多くある土地でのヨーガの、
「スタートの違い」の話をちょっと。
私も東京で過ごしているので、近代的な社会生活をおくる人々にとって、スタジオでのヨーガクラスがどういった機能を果たしているのかを重々理解していると思います。
ヨーガクラスを受けることで日常的な緊張やこわばり、
エネルギーの溜め込み、滞りが、解放されるんですよね。
運動面でのヨーガは良い意味で「発散」をもたらしてくれるのをよく知っています。
それは解毒でもあり、浄化でもあり、
とにかく日常の社会生活でガチガチになるエネルギーを解放してくれるんです。
自然から離れた場所で過ごす私たちや
多忙でデジタルな日々を送っている人には
そういった「溜まっちゃったものを出す」という時間と内容が必要なんですよね、どうしても。
私だって必要です。
ヨーガじゃなくてもいい、
ただ走るとか、筋トレするとか、
汗かいたりするようなエクササイズでもいいので
エネルギーが凝固しないようにする必要があります。
でもね、ヨーガのクラスを
「溜まったものを流す」
だけで終わらせてしまい、「その後に続くヨーガの秘宝」に触れないのは、もったいないかつ、ヨーガを行ううえでの本望ではないんですよね。
『ヨガで、今日もスッキリ。』
おわり。
で、次の日また何か溜め込んで、
またヨガクラス受けて、
はいすっきり。
ままね、これはこれでいいのですし、ヨガが機能している一側面でもあります。
でも、
それよりも先に、すごいヨーガが待っているのです。
洗浄とか解放とかで1クラス受け終わってしまうのではなく、
その先を体験してほしいなと。
より、濃度の高い恩恵が待っているんです。
なるべく都内のスタジオでやってるクラスでも
洗浄とか解放とかの「その先」を体験にいざなえるように努力はしてます。
それでも都会人、社会人、現代人が心身の中に溜め込んでる日々のエネルギーってすごいし、そうなる社会構造なのもわかるので、
「スッキリ」「さっぱり」だけで終わってもそれはそれでしかたないと言うか、それも大事なのもわかる。
だからね。
だからこそ、1年に一回か2回くらいは、
環境を変えた所で、
自然のあるところに出向いて、
ヨーガをしてほしいと切に思います。
スタートが違う、っていうのはこのことで、
自然があったり、
数日でも「日常」に戻らなくていい時間が確保されていると
すでに浄化や解放が起こった状態でそこにいられるので
「その先のヨーガ」へと進むことができます。
ヨーガで体得できる学びや、自己への理解がごく自然に高まるのです。
なのでバリ島に誘っています。
本当にいいですよ。
バリ島での数日間は、「すっきり」の先にある、
「深くて大事なもの」を味わっていただけたらと思います。
現在早割価格でのご案内になっています。
師岡絵美里のスピリチュアルヨーガリトリートinバリ
■Detail
日程:2016年3月13日〜18日(5泊6日)
場所:バリ島・ウブド
講師:師岡絵美里
アシスタント講師:鈴木正村
参加費用:110,000円 早割期間延長しました!2016年1月15日(20:00)まで早割100,000円にて受付中
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