これ、すっごい楽しみなのです私。
先々週、
こちらの企画のために会場である東京国立近代美術館に下見&打ち合わせにいってきました。
その日は休館日だったため、館内の作品を、
その道のプロであるキュレーターさん独り占めで見学させてもらいました!
楽しかった!
企画内容もすごく興味深くアカデミックかつ洞察的なものなのですが、それを行う「場」の素晴らしさにため息が出ます。
じっくり時間をかけて作品を見れるって、贅沢で豊かな時間です。
東京国立近代美術館秘蔵の作品群に囲まれる、それだけでももう開きますね。
当日は、いわゆる通常の「ヨガレッスン」のようなスタイルではなく、
美術作品を感じることを基礎に、
そこから自分自身の内面と絵画の作品世界の深い部分をつなげる架け橋として、
ヨガの呼吸や瞑想、身体的なポーズをいくつかとります。
今回2つの作品を取り上げて洞察のヨガをします。
ひとつめの作品では、座って行える静かなアーサナ(ポーズ)と、
作品から読み取れる世界観とシンクロするような呼吸法と瞑想をしようと思います。
どんな作品かは、当日まで内緒にしときますね。
ふたつめの作品は、東山魁夷の「道」です。
こちらもまた、作品が誘ってくれる「道」へと続くようなアーサナをとり、瞑想をしようと思います。
とても静かな時間が過ごせると思います。
こちらの企画はご予約はいらず、当日来ていただく運びとなります。
企画の趣旨や注意事項、持ち物などをご確認のうえ、いらしてください。
<美術館でヨガ>
東京国立近代美術館にて、東山魁夷 の「道」など、素晴らしい作品を鑑賞としてキュレーターの先生と作品について対話したのちに、その美術作品の前でヨガをします。
日時: 11月4日(土)17:30-19:00
場所:東京国立近代美術館
講師:鑑賞進行=一條彰子(東京国立近代美術館企画課主任研究員)
ヨガ講師:師岡絵美里
ご案内は
こちらのページになります。