みなさまこんにちは。 師岡絵美里です。いつもご愛読ありがとうございます。 人はみんな、意識的にせよ潜在的にせよ、 「よりよく生きたい」 って思っています。 よりよく生きるうえで、 ヨーガというのは、 それを歓迎できるかできないかは人によりますね。 変わりたくない人は、ヨーガをやりながらも「変わりたくない」 でもそんなこと無理なんですわ。ヨーガって、 今日、8月期として開催していたオンライン・ヨーガ哲学講座の「 その中で、心の脱皮について触れました。 私たちは「気づいた」と感じても、 ひとつの素晴らしいことに気づくと同時に、また別の「無知」 成長した!と思っても、まだ山のような課題があるのを知ると、 でも、私たちの心には脱皮できる層が幾重にも重なっていて、 私たちの精神的な脱皮は、地球の生き物たちの脱皮と同じように「 時が満ちていないのに脱皮するのは致命的なことになります。 中身が新しく強くなっていないうちに皮をはぐと、 もっとどんどん前に進めたらいいのに、 ヨーガは時間の力も借りながら、その人の速度で進みます。 遠回りしているような気持ちがする時もあるかもしれないですが、 ヨーガの実践は、 ほんとにそうですよ。 ーーーーーーーーーーーーーーー と、ここまでは今日私のサイトからメルマガで送った内容なんですね。 昼間それを書き終えましたら、ちょうど娘が学校から帰ってきました。 そして帰るとすぐに、 「学校で○○ちゃんたちが育てていたザリガニが、脱皮に失敗して死んでしまったの。」 と。 ちょうど私はそのような比喩をメルマガに書き終わったところでした。 「失敗って、どういう失敗だったの」 と聞いたら、どうやら脱皮と同時に本体部分までもげて、体がバラバラになってしまったようです。 私はザリガニに詳しくないので、ちょっとネットで調べてみましたら、そういう脱皮の失敗も多々あるようです。 脱皮というのは人生かけた一大作業。 いろんな条件が揃ってないとダメなようです。 体力、栄養、酸素、他いろいろ、 ザリガニも、人も、命がけですよ脱皮は。 自分で自分を出産するってことですからね。 私たちも人生の中で何度か、 自分で自分を出産しなくてはいけない時があります。 すっごい大変。 失業とか倒産とか、病気とか、事故とか、離婚とか、死別とか、大失恋とか、何かの衝撃のすえに脱皮を迎える人もたくさんいますし、 かと思えばそういう事情なくして一人、ただ何かを思って古い自己を脱ぐ人もいます。 なんにせよ脱皮は、体力のいることです。 そして神がかったタイミングが必要で、それは絶対に思考では計算できない神様からのキューがあるんだと思います。 ちなみに娘は、その友達の大事にしていたザリガニの埋葬を手伝って帰ってきたそうです。お祈りをしてきた、とのこと。 ーーーーーーーーーーーーーーー 上記に書きましたオンラインヨーガ哲学講座の「みんなのヨーガスートラ・発展編」は、 通常あまり取り扱われることのないヨーガスートラ第3章へ進めた とてもとてもダイナミックな学びで私も感動ひとしお。 年内もう一回開催しようと思います。 興味のある方はお問い合わせもしくはお申し込みをお待ちしていま 詳細はこちらです。
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EMIRI MOROKA -HEART MATRIX-
師岡絵美里のブログです♪
2016年9月21日水曜日
自己出産。
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