4月から実施している「女性のための愛のメディカルヨーガ」なんですが、
一度に少人数しか受け付けることしかできないのですが、それでもこの5ヶ月で80人ほどの女性が参加してくださいました。
(事務的なことを担当してくれている女性スタッフも含めるます。)
だいたいオンラインのコースを10人くらいで行ってますが、その時々集まってくださる方々に「共通した傾向」みたいものがあって、
初期(といっても4,5月)の頃は、
子宮筋腫や月経トラブルが多いという方が多かったです。
次の傾向が、産後の方、そして妊娠したい方。
実際に今日現在3人の方が妊娠されてコース受講をおめでたで終えました。
まだまだ希望して参加してくださってる方がいるので、(そこだけにフォーカスしてるわけではないですが)、子供が授かるという、ひとつの宇宙の和音に、何かよい響きを奏でられたらと思います。
そして次の動きが「病気」です。
癌の方もいます。
癌の方もいます。
すでに摘出などの処置をされた方、
経過、症状を見守っている方、
受け入れて生きている方、
状態がよくない方。
様々です。
経過、症状を見守っている方、
受け入れて生きている方、
状態がよくない方。
様々です。
”えみりさん。地に足つけていこうね。”
このコースではオメデタなどの喜ばしいギフトもたくさんあるけれど、
人間の生の中にある「ぜんぶ」を平等の心でみることが一番大事だよ。
人間の生の中にある「ぜんぶ」を平等の心でみることが一番大事だよ。
ヨーガとは平等の境地。
バガヴァットギーターだからね。
と、毎日思ってます。
何年も前ですが、すごくすごく大好きなヨーガの先生が、癌でなくなって以来、がん細胞というものと「心」の関係をちょくちょく考えるようになりました。どうしたらいいか、とかではなくてその「原理」に遡れたら。
この話をすると、「ヨガしてても、ヨガの先生でもガンになっちゃうの?」と思う人も多いかもしれないですね。
ヨーガ=「健康そう」なイメージだと思います。
でも現代人のあり方として
ヨーガがすなわち「無病」かというと、
そこまでシンプルに還元できていないのが実際だと思います。
みんな山の中で草を煎じて瞑想してられるわけじゃなく、社会生活があるから。
ヨーガというのは、障害や試練を払ってくれる時もあれば、
引き受ける強さをくれるものでもあります。
いずれにせよ、私ができることは関わる方の条件を問わず基本は同じで、「とにかく自分に深く関わってみることと毎日勧め続ける」
ということです。
エネルギーというのは螺旋です。
心も体もそれは同じ構造です。
螺旋というのは「押せば開く」という特徴を持ちます。
チャクラ理論なんかはその最たるものです。
なのでもう一回、自分自身の体、人生、心に触れて、
螺旋の中心を押してみます。
そうすると開くなにかがあります。
5週間のコースを地道に実施してくださり、
自分自身の体と関わってみると、
レタスとかキャベツの葉をゆーーっくりめくっていくような速度ではありますが、
それでもやはり変わっていきます。
じっくりいきましょう。
「健康」というものの概念を、「自分の生活」という
建物でいったら床みたいな基盤にもう一度しっかり置いて、
考えてみましょう。
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