こんにちは。EMIRIです。
暑いじゃんやっぱり。
ぜんぜん暑い。
ヤケクソ気味な暑さの夏、です。
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日本の教育って、学校教育という範囲だけじゃなく親とか社会からの教育も含めて、
子供が小さい頃は「夢を見ること」をたらふく注入したのちに、
どっかの段階でいきなり「現実を見ること」を強いたりする傾向があるなって思います。
そして
君はなんにでもなれる!
と刷り込んだのち、最後結局、レールに乗せる。
まあいろんな教育スタンスがあるのでそればっかじゃないでしょうけど、
親が子供の幸福を願うとき、苦労してほしくない、という気持ちが強く働いてしまい、
苦労しなそうなレールに乗れるような援助・刷り込み・支配、が
ごく自然にはじまり、
そして抵抗しない子はそこに乗るよね。うん。
でも、実際、大人になってそれがほんとうに苦労しないレールなんてわけはない。
社会的にとか経済的にとかの苦労が回避できて
「だいたいみんなと同じ」というぬるい幸福を得たとしても、
自分のことがよくわからない
という苦労がスタートする。
それはつまり、人のこともよくわかんないわけだ。
苦労は買ってでもしろ、という昔の人の言葉があるけど
わかるな、と思いますね。
る
(やだけど。爆)
(もとい、苦労の捉え方、高い視座をなるべく早い段階で得たいものですが、それにはやっぱり、その人の魂の学びに即した苦労なり修行をしないと、体感できないもんね。自分へのフォロー(笑)。)
そんなことを思いました。
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ちょっと話つながらなりそうで、つながるかわかんないのですが、
「夢を叶えるポジティヴヨーガ」オンラインコースの7月期が始まって、
私からの提案とセッションで進んでいます。
今週はじまったばかりなんですが、
はやくも、とてもいい「壁」というか、
立ち止まり的なところを発見している方も多いです。
「自分の本当の願望と、必要のない欲を選別する」
という作業で現在進行中なのですが、
洞察や自己内省、そして自問自答のワークをする中で、
・自分自身がこれまで明確に考えたことがなかった事柄
にあたると、
自分の中から答えが引き出せなくなったりするんですね。
「あなたは本当はなにがしたいの?」とか
「この先の残された人生に、本当に望むものってなに?」
と問いかけられたとき、
自分の生き方の本質的なニーズについてを「自分で」考えた経験があまりなかった人にとっては、
「なんだろう・・」
となってしまします。
また、自分で考えようと思っても、
(無意識的にも自覚的にも)人の意見で決めていた経験が多い人は、
自分で決めているつもりが、刷り込まれたことのアウトプットを再現してしまったり、
他人(親とか社会とか)のニーズを借用したまま、
それを自分の希望だと思い込んでいる場合もありますね。
ほんとに自分で感じて自分で考えているのか、
自分の意見と見せかけた ”すり込み” が出てきているだけなのか、
わかりにくかったりするわけです。
そういったわけで、自分の本当のニーズを知る、というのは
自己現実には最重要なことでもあり、
それでいて洞察のスタートの段階では難しく感じることでもあります。
そんな境地を抜けるのにいい、簡単な行動プランがあります。
それは
・徹底的に他人に興味を持ってみること
・自分が「この職業だけはしないだろうな」と思うものや、
ぜんぜん興味をもったことのない国や、やったことのない趣味などに、目をむけてみる。
実際にそのうちの何かやってみるのもいいけど、もともと興味があまりなかったことをやるのは場合によって無理があるので、そこまでしなくてもいいので、
興味を持って想像してみるといいと思います。
集中して話をきいたり、なりきったり、感じいってみると
自分が持っていた価値観や、刷り込まれた印象などが薄くなります。
自分が興味を持っていなかった分野について知ることによって、固定された自分のマインドを切り崩してくれることってけっこうあります。
自分がその仕事だったら
とか
自分がそこにいたら何をするかな
など、
リアルに想像してみて、自分の観念をゆるめ、頭を柔らかくする作業
をするんですね。
もちろん対象について良し悪しを言ったりジャッジすることはなしで、想像だけを純粋にしてみます。
最終的にはそれが好きか嫌いか、どう感じるかの感想は起こってきますが、
まずそういった「自分の感想」をあらかじめ推測しないで想像してみます。
これは「頭から否定しない」練習にもなります。
なんらかの刷り込みの中には、悪気はなくてもなんらかの否定と除外もたくさんあり、
これはアリ
これはナシ
最初はきっと意図や希望が含まれていたとは思うのですが、
その刷り込みの出どころから離れて、自分や人に入っていった時に、
オリジナルの意図や希望は薄まって「命令」や「義務」、そしておおげさに言えば「洗脳」にもなっていきます。
ほとんどの人は親の洗脳で生きてます。親だって悪気はない。
よかれとおもったことと、その当時の時代性や、親の時代の感性がありますね。
というわけで、身近な人でも、新しく知り合った人でもいいので
興味をもって、話をきいて、
自分だったら、とリアルにその状態を想像してみてください。
「想像できるの世界」を広げていき、
刷り込みや固定観念から自分を広いフィールドに放てるように
だんだんなっていきます。
というのがひとつです。
別のアイデアもまだあるので、また書きます。
こういった内面的な作業をじっくりやってみたいかたは、
ぜひオンライン講座を受けてみてください。
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