EMIRI MOROKA -HEART MATRIX-

師岡絵美里のブログです♪


2018年3月30日金曜日

モニター募集4月2日まで「はじめての英語ヨガティーチング・超入門コース」オンライン講座

「はじめての英語ヨガティーチング・超入門コース」


新しいオンライン講座のお知らせです✨


このコースは、英語学習初歩の方や英語を使うことが苦手が方向けの、英語でヨガを提供できるようになるためのコースです。


日本でヨガを教えている方にとっても、英語が必要な場面や、少しでも英語が使えたら円滑かつ進む場面が日に日に増えているかと思います。

国内であっても英語の必要性はどんどんあがっていますが、
英語および語学学習が苦手な人や、
これからやりたいと思っている人にとっては

 何から手をつけていいのかわからない

という理由から、やってみたくてもつい先延ばしになってしまいがちかもしれませんね。


このコースでは、

英語でのヨガティーチングを学ぶことを通じて、

ヨガインストラクターとしての自分の可能性をあげるために

“まずなにをしたらいいか”


をしっかりおさえます。

まずは英語でのヨガのティーチングに必要な基本的要素を効率よくおさえていきたいと思います。

 英語はじめたい・・・

その思いにまず一番の初歩を与えて見てください。

ご参加のみなさんに寄り添って進めていけるようお届けいたします。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「はじめての英語ヨガティーチング・超入門コース」

〜超入門コースのご紹介〜

英語の勉強自体をこれからする、という方や、英語が苦手だけどヨガのティーチングを英語でやっていきたいという方を対象にしています。


<ゴール設定>
・ヨガクラス内の基本動作を簡単な英語で言えるようにする!
・60分の英語ヨガのクラスを実施できるようになる!
・自信をつけて人生をより楽しくする!


<コンセプト>

その1:反復練習

とにかく繰り返し繰り返し口に出すことで、英語での発話に「慣れる」ことに専念します。
「発話する」とは、口の筋肉活動でもあります。
スポーツやダンスなどと同じで、まずは考えるよりも「音を真似をする」ことで、口の動きや声を出すことに慣れていきましょう。

ヨガの動作を自分も行いながら、英語で発話できるよう、考えなくても口から出てくるまで体に染み込ませることを大事にします。


その2:シンプルに
難しい表現や長い構文は使わずに、一番基本となるシンプルな表現を徹底的に覚えます。
英語でのヨガレッスンに必要な基本フレーズは、

・体の部位と動作が言えること
・呼吸を誘導できる
・注意事項が言えること

まずはここです。
哲学的なことを話したり、専門的な知識を

最終的には自分で考えることができるようになりたいのがもちろんですが、スタートから考え込んでしまうと先に進みません。
定型文的なお決まりのフレーズを覚えることでスタート段階の「苦戦」を減らし、今後レベルアップしていくうえでの基礎にしていきます。

・自信をつける
英語への苦手意識や人前で話す恥ずかしさを克服するために、教室で伝わる声量で言える様に練習します。



*カリキュラム*
week1 基本単語&発音練習  
week2 基本の表現
week3 アーサナの誘導
week4 ヨガクラスならではの英語
week5 まとめと練習
クラス発表

 *クラス発表のためのセッション日程*
2018年6月23日(土)
場所:都内研修会場 
最寄駅:JR大森駅より徒歩10分ほど(ご参加の方に直接お伝えします)
*上記日程に参加できないけれども参加したい方は、個別にご相談にのりますのでご連絡ください。
別日(有料)もしくはスカイプでの個人セッション(有料)などで対応いたします。(日程、人数に限りがありますことを御了承ください。)



 *オンライン受講日程*
2018年5月20日(日)week1スタート
  〜6月17日(日)week4終了

*クラス発表(対面セッション)
2018年6月23日(土)
前半グループ13:00-15:30 / 後半グループ16:00-18:30   

◆定員:モニター募集 12名 

◆受講料:オンライン&対面セッション 1ヶ月コース 
 通常価格100,000円
 ↓
人数限定モニター価格:50,000円 (2018年4月2日(月)までにお申し込み)
  


◆モニター募集対象者
・このコースのご受講は女性限定とさせていただきます
・最後までがんばって受講しようという意欲のある方
・インターネットが使用できる環境で英語学習ができる方
 ご注意:毎日の練習はインターネット上の動画を見ながら行うかたちになりますので、通信が多くなると速度制限がかかる条件での受講はおすすめできません。また、PCでの閲覧がおすすめですが、速度制限がかからないようであればスマホでも受講可能です。
・クラス発表に参加できる方
・1日15分×週5日、週末など空いている日に、一回60〜90分ほど1週間の復習のための時間が取れる方
・ヨガティーチングレベル:日本語で基本的なヨガクラスを提供できるかた。目安:インストラクター歴1年以上。

・英語レベル:ビギナー
英語をこれから勉強したい、英語は久しぶりに学習する、苦手だけどやってみたい、自分でやろうと思ったけどうまくいかなかった、単語はわかるけれど文章にするのは難しい、中学レベルの英語を復習する必要がある方などが対象です。
*初歩の表現が中心なので、ある程度英語が話せる方やすでに英語で教えていらっしゃる方にはやや簡単すぎるかもしれません。
*モニター対象条件やレベルについてご質問のあるかたはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
  

お申し込み&詳しい内容はサイトでご覧ください
ご応募お待ちしています。


2018年3月6日火曜日

全部さらけ出して産むこと〜私のかっこわるいお産エピソード&女性のためのオンラインヨガコースのお知らせ


私が、女の人の体というものに本当の意味でシンパシーを感じ、
実体験としても親密さを感じた大きなきっかけが、出産でした。


私は、現代的には通常のスタイルである「病院での出産」は選ばずに、
自宅出産というスタイルをとりました。


なぜ自宅出産を選んだかというと、意外かもしれませんが、
それほど確固たるモットーがあったわけでもなく、そして病院出産への否定的な感覚があったわけでもなく、
ただ自分にとって「想像しやすい」のが自宅での出産だったからです。

病院で産んでいるわたし、というのがあまり想像できず、
病院のベッドで産んでるところが、なんだかあまり自分っぽくない感じがしたんですね。

そして、家で産んでいる、という自分は容易に想像できたのです。
ならばそっちだろう、と。


自宅出産とかいうと「すごいですね!」とか、珍しがられることもありますが、自分の選んだものへの特別感はそんなにはなく、
そもそもお産はぜんぶ「すごい」と思うし、
自分が経験したことのないもの、無痛分娩、帝王切開、
不妊治療の大変な努力の末の出産など、数々の困難を超えての出産もリスペクトです。なんであれ、産まれてくれればもう万歳です。



とはいえ、自宅出産への道のりもけっこう大変なところもあり、

例えば通常の病院の検診はそれはそれできちんと受けて

「問題ない」

を出し続けていないといけなくて、、

体重の増加を抑えることから始まり、母子ともに健康状態を「すべて良好である」を出し続けていないといけない。

ここはもう自分で自己管理するとして、

最後、自分ではどうしょうもないポイントが・・・

いつ産気づくかというところ。


なかなかお産が始まらず、予定週数を越してしまったら、病院で産むことになります。

38週超えてまだ出てこなかったら病院で産む、となったとしても、
昨今の病院事情では妊娠がわかった段階で予約を取るのが普通で、それでもいっぱいだったり。何件もあたったり。


「あと1週間か2週間で産みますので」って言って近くの病院に入れるのか?という心配もあるし、まあそうなったら、実際は受け入れてくれるところがあるのでしょうが、
安心して落ち着いて産みたいことを思うと、どこで産むかわかっていたいので、最後の最後でやっぱ病院へ!の道は避けたいなあ、と。

とはいえそこはもう、胎児次第。神様次第。


幸い、身体管理も(体重とかギリだったけど)なんとか、
しかも予定日ぴったりに出てきてくれたので
無事に自宅で産むことができ(これまた悲喜こもごもいろいろあったけど長くなるのでまたにします(笑))、

おばあちゃんが最後に過ごして亡くなっていったお部屋で新しい命を産むことができたあの日から、10年経ちました。


女の人の体へのリスペクトとシンパシーは、
この経験でそれまでの私の意識をひっくり返してくれました。


ほとんど健康に問題なく生き、ハードな踊りやヨガを予定いっぱいっぱいまでやるような体力のいる仕事も、できちゃっていた私で、
大怪我とか入院レベルの病気などもない人生でしたが、

妊娠時の身体管理の大変さと、その変化の大きさと、自分ではどうしようもないことがあることを痛切に日々感じる経験をへて、

それまでの自分はずいぶんと、自分の体を好きに使っていたんだな

心底と思いました。


私にとって「自宅で産む」という選択は、すごくはからずしも(笑)、
自分の体と女性の体の仕組み、そして精神状態と向かい合うすごいレッスンでした。


でもそれはぜんぜんきれいな話やいい話ばかりじゃなくて、

よく考えずにあんパンとか食べてゲーゲー吐いてしまったり、

途中で体重増えすぎて焦って、食欲大の妊娠中なのにキャベツだけ食べてる日があったり(笑)、
(心の中ではどうにもカツ丼食べたかったり)

それまでイライラしたことのない、なんてことない事柄にイラついた
り、鳩見てもイラっとしたり(笑)

起きてムカつくほど長く寝てたり(笑)

夜中に頻尿気味で起きてしまい、暗い中フラフラでトイレに行って自分で開けたドアに自分の頭ぶつけて一人爆笑したあと反動で悲しくなってメソメソしたり、

もうね、今思い出すとブサイクの極みみたいな日々ですよ(笑)、すいません言葉がアレで(笑)。


妊婦さんを女神みたいに感じる目線もありますが、
自分を思い出すと「動物」と言ったほうが正確ですね。

でもそんな経験も、宝ものです(笑)。
今の仕事にいかせているし。


病院ではないところでの出産だったので、介添えの助産師さんは医療行為はせず、「見守っている」というスタンスで、隣にいてくれる存在でした。

妊娠期の検診はしてくれます。内診もしてくれます。
マッサージもしてくれました。産後もいろいろケアしてくれます。

しかしお産本番は「いてくれる」がメインのあり方。
陣痛がはじまると、産後の準備を整えてくれたり、
励ましや、状況をみて声がけなどをしてくれますが、
お産そのものへの手出しはなく、

「産むのはあなたです、そしていっしょにいるから大丈夫です」

というスタンスの、大きなオーラでした。

何もしないし、何もしなくても赤ちゃんは出てくる、というような「お産」への信頼。

どーんとした構えに、すげえなあと思ったものです。
自分こんなに痛い痛いいってても、「はい、普通です」とにこやかに返してくれて(笑)

ベテランの昔ながらの「お産婆さん」のような方で、
妊娠期間や陣痛のさなかに、たくさんのことを声がけしてくれて、それは現在の私の生きる指針みたいにもなっています。


そのひとつが、八ヶ月くらいで逆子に変化なしだったとき(逆子だとこれまた自宅出産できない)、

「自分に正直になって、人に言えないような心配ごとや、文句や、辛さとかも、どんな自分も外に吐き出してみてね。そうすると赤ちゃんも動けるから。」

と。
ひえーーーと思いました。私の気持ちの暴露次第なんだ!と(笑)。


陣痛の最中にも同じようなことを言ってくれました。

陣痛がかなりクライマックスのころ(ここが私はけっこう長かったのです・・)
よりによって便意をもよおしたのだけど、もう痛すぎてトイレにいくのもいやで、

(病院じゃないので、あらかじめ排泄を促して出しておく、みたいな準備はありません、したくなった時するしかない)


「したくない、できません、歩けない」


と言い張っていたら、

「じゃあここでしていいよ、
おしっこでもうんちでも、なんでもいいから、
なんでもかんでもここに全部出してみて。
それで赤ちゃん出てくるから。」

と言われました。

号泣です。

出産を美しいものというイメージで思っていると
「うんちと赤ちゃんいっしょにしないで〜!」と思うかもしれないけど、実際は、その渦中でそれを言われると、
もう号泣でした。

自分はなんてわがままで、自分のことばっかりかんがえてるんだろう、と。


こういったことは「そのさなか」でないと伝わらないものがあるかとは思いますが、

その時は、「感情」なんだな、わたし次第なんだな・・・となんども泣きました。



そしてこのお産から学んだ一番大きなことは

本当に大事なことをしようとしている時、


「かっこつけてられないんだな・・・」


ということです。


それまでの自分本位の自制心みたいなものや、
外のことを気にして自分をうまいことまとめたりしているその「制御」をはずすこと。


何か本当に重要なことに対面したとき、

なりふりかまわない、

になれてこそ、できることなんだ、と。

命かけるってそういうことですよね。



でもマインドって本当に邪魔で、そういった瀬戸際でも自分をコントロールしたがったり、きれいなところにおさめようとしたりする。

それが邪魔して、出てこれるものも出てこないことがあるんだと知りました。

感情を解放すること。

思考を手放すこと。


命のメカニズムを信頼して、「どうしょうもうない自分」をさらけ出すこと。

そういったことが、ひとつの命を生み出すプロセスでもあるのだと知りました。



「ヨガしてたので安産でした、陣痛も短くて済みました💓」

とかさ、言いたいじゃないですか(爆)

でも、言いたい自分も捨てないとダメなのです(笑)


ヨガしてたけど激痛で呼吸法なんて思い出せやしないし、

しかも長くて死ぬ!


みたいな、ですよ。ほんとにもう(笑)


それでいいのだと思います。かっこわるーーー、で(笑)。



もちろんヨガが役立ったことはたくさんありますよ。

でもかっこつけを抜きにすると、けして美しいお産なんてもんじゃなく、ただただ必死でしかない。
見舞いにきた実母の陽気な態度にむかついたり(笑)、途中で気絶したり、泣き言いったり励まされたり、途中でポカリスエット飲みたいって言ってたら(糖分はだめ)「家にあるなら捨てておきます(笑顔)」って言われたり、もういろいろ、今思うと笑えることばかり。


これはほんとにいい経験でした。

謙虚になる。ほんとに。謙虚になります。

(今でも私の態度はでかいけど(笑)!)




その時は、感情が「胎児」との関係にダイレクトなんだということを感じましたが、それは妊娠期、胎児とのことだけじゃなくて、


感情、心のあり方が、

自分の体の構成要素である内臓や骨や筋肉、ホルモンや神経や、

細胞ひとつひとつとそうやって日々深くつながっていることも感じます。

ひいては、自分と他者も、

自分と、地球も

自分と宇宙も、

神様とも。




そんなわけで私は、自身の体験から

女の人の体と感情、それが肉体と連携している宇宙の妙

そこに大きな興味とリスペクトが増大し、今にいたります。


今日は出産ばなしに偏ってしまいましたが、妊娠出産だけが女性のメインイベントじゃないです。



現在は、自分もいずれ経験する時期「メノポーズ(更年期)」の女性の心と体という、とても深いフェーズに探究心を抱いております。


知り合いの方や近しい人でその時期にいる方にヒアリングさせていただいたり、

人生経験を教えてもらうことで、

更年期ってやっかいに思われがちだけどそれだけじゃない、

女性が、人生のステージをさらにあがっていく時期なんだなと感じます。


いろいろなことを体験してきた女性が、

女性としての数々の思いと経験を携えて、

捨てるものと残すものを迷いながらも進み

残りの人生をどう生きたいのかを自分に問いかけながら、

最後まで肉体と寄り添っていくための大事な調整時期なんだ、

と感じます。




そしてそして、この一年いろいろ女性のためのヨーガプログラムを実施してきた収穫は、


ヨガには、更年期のステージを乗り切るためのよき作用がたくさんある!

ということが知識的にではなく、自分の目で確認できたこと。


「抗えないもの」を理解することも含めて、体との共同の人生はまだまだ続きますね。


この先も、女の人にとってよきものを提供できるようにがんばります。

自分は女性なので女性に働きかけてばかりですが、

女性の健康と美しさ、それが世界の男性の安心や幸せにもつながりますもんね。

がんばろう!





長くなりましたが、最後にお知らせ✨

女性の体の変化によりそって、
健康をつくっていくための集中プログラムです。
体と心に集中して「6週間」をすごしてもらうと
まずは現在の調子がよくなることにプラスして、
6週間の経験がその後の自分の健康作りの指針が見えてきます。
一定の期間、ぐっと集中するのがいいですよ!


「新・女性のための愛のメディカルヨーガ」

よかったらサイトもご覧ください。



師岡絵美里監修
新・女性のための愛のメディカルヨーガ

【2018年3月スタート】

オンライン受講と実習の期間:2018年3月25日(日)〜5月6日(日)

<受講料>

通常価格:45000円のところ、
期間限定特別割引:35000円
再受講:2017年開催の当コースを一度受講された方の割引:30000円 
割引期間2018年3月11日(日)24:00まで 
定員に達し次第終了
詳細・お申し込みサイトにてご覧ください。
サンプル動画もあります。サイトの案内ページでごらんください。








前回の記事でも内容を取り上げています。そちらもどうぞ。
「1日20分くらい自分の健康にどっぷり向かいあったっていいじゃないか♩「新・女性のための愛のメディカルヨーガ」





長くなりました。
読んでくださりありがとうございます。
エミリ






2018年3月3日土曜日

1日20分くらい自分の健康にどっぷり向かいあったっていいじゃないか♩「新・女性のための愛のメディカルヨーガ」


こんにちは。エミリです。


いつも読んでくださりありがとうございます。

私の提供しているオンラインでの講座にはいくつかの方向性があるのですが、

「ヨーガ哲学」系、
インド思想やヨーガ哲学を学ぶスタンダード路線

「健康と美」系、
健康のために運動をしたり、美容面も大事にしたコース。

「メンタルメソッド・意識改革」系、
自分自身の内面にフォーカスし、マインド修正や行動修正などをやっていく

「がっつりフィジカル」系
ハードなヨーガと地味で苦しい筋トレの組み合わせをひたすら毎日とか、きつくても笑顔を強制させられたり日々の根性ためされるやつ



という感じで、

がっつりフィジカル系は最近やってないな(笑)



今日は、この中の「健康と美」系のコースのお知らせです。


昨年4月から年末まで開講した「女性のための愛のメディカルヨーガ」のコースを、内容を一新したかたちで

「新・女性のための愛のメディカルヨーガ」

として開講します。

ネーミング、ひねりなくてすいません(笑)



サイトに詳しくのってますので詳細はそちらで見ていただきたいのですが、ざっくり言いますと、


 女に生まれたので、女の体の健康を考えて生きるのだ


ってことについて、じっくり取り組むコースです。

ヨガをメインとした運動面でのアプローチと、メンタルマネージメント、そして美容面でのワークを実施する6週間です。
1日20分のワークをなるべく回数多くやってもらうという内容です。


6週間、ながい、、

と思うかもしれないですが、

けっこうあっという間です。


普通に過ごしていても、1ヶ月と2週間ってあっという間にすぎるものです。

その「1ヶ月2週間」を、

いつも通りの習慣のまま過ごしてそのまま1年とか2年平気で過ぎてしまうか

ここで腰をすえて自分の体と心に向き合うか、

その差はとても大きいと思います。



女性の体はバイオリズムによる変化が大きく、妊娠や出産の機能がある分、人生を通じての変化はとても大きいものだと思います。

月経のリズム、
年齢とともに変化していく女性ホルモンのバランス、
社会的・環境的なストレスとの兼ね合い、
心の出来事からくる体調の変化、
妊娠や出産、閉経の前後のプロセス


こういったいくつものフェイズの中で、

女性の体が「いつも同じでいられる」というようなことはなく、

 波があって当たり前の私たちの心と体。



そんな私たち女性の体と心を、ヨーガの素晴らしいエッセンスや、メンタルメソッドをもちいて、

気づき、改善し、元気になって、きれいになっていく

そういったところを目指している、女性への愛がたくさんこもったプログラムになっています。


そして、今回のプログラム内容は、昨年実施した同コースから内容を一新し、以下ように改良しました。



その1 ご自宅での実施時間をなるべく短くする
仕事をしたり家事をこなしたりと何かと忙しいみなさんが、日々の中で自分だけのために取れる時間というものはそれほど長くないのが実情です。

これまでの多く参加者のみなさんの傾向をみさせていただき、無理なく続けていただける時間として、1日に行っていただくワークの内容を20分以内にしました。



サンプル動画あります(前回のものです)♩














その2 実施期間を延長
昨年のコースでは、4週かけて全プログラムを実施していただきましたが、今回は短めの20分というエクササイズのためコース期間を延長し6週間とし、「継続すること」に重きを置けるようにしました。


その3 より深く、女性の悩みやニーズによりそう

女性の体のバイオリズムや、年代なりのお悩みに寄り添っていけるよう、月経期間中の特別メニュー、更年期を健やかに過ごすサポート、病気予防のためのメニューなどを盛り込んでいます。


その4 メンタルヒーリングの重要性

健康は心の状態からできているといっても過言ではないくらい、精神状態が体の状態を左右します。20分のメニューの中で心の状態も整えていけるように構成しています。


その5 受講料の値下げより多くの方に受けていただけるように、スカイプセッションの廃止などで調整させていただき、価格設定を変更しました。



師岡絵美里監修

新・女性のための愛のメディカルヨーガ

【2018年3月スタート】
オンライン受講と実習の期間:2018年3月25日(日)〜5月6日(日)
<受講料>
通常料金:6週間 45,000円→サイトにて早期割引実施中です。もうすぐ締め切り

期間限定特別割引:35000円
再受講:2017年開催の当コースを一度受講された方の割引:30000円 
割引期間2018年3月11日(日)24:00まで 
定員に達し次第終了






2018年3月2日金曜日

『カラダで学ぶヨーガ哲学』ヤマニヤマ編・ゆっくりコース




みなさんこんにちは。師岡絵美里です。

ヨーガ哲学に日々のプラクティス、
新しいオンラインコースのお知らせです。


こちらのサイトでも詳細をご覧になれます。




『カラダで学ぶヨーガ哲学』ヤマニヤマ編・ゆっくりコース



ヨーガの基本思想を学んでいくうえで、自分にあった学び方を見つけることや、学んだことを日常の中で実践していくための工夫が必要です。このコースでは、ヨーガの教材や講座で学べる内容を、よりフィジカルかつ現実的にいかしていくことを目指したコースです。


ヨーガの思想や教えを心身に染み込ませるには、

 知識を得る

 その知識について洞察する

 自分との照らし合わせ

 実生活への反映

 もう一度同じ知識を学び直す


このようなプロセスを何回も何回も根気よく行っていく必要があります。


識を得た時や経験が進むにつれて「わかったような感覚」になることも多いのですが、

そこに止まらずになんども立ち返って、人生体験と重なり合いながら理解が深まることで、

自分の人生へのよい影響が高まっていきます。

心の成長はこのように作られていきます。


このような作業を行っていくうえで、いくつかの道があり、

当コースでは、生活の中で体を使って学び覚えていく、というスタイルをとります。

ヨーガのシンプルなアーサナを日々行うことと、ヨーガ哲学の知識的な学びを一致させながら進んでいきます。


知識を実際の生き方の中で機能させるために「身体」を使って深めていくのはとても合理的でもあり、

本で読み物的に得た知識や、講座などに参加し聞いた知識なども、

身体的なプラクティスを通じて再度洞察することで、自分のものになっていきます。



講座や教材で学んで来た方には、それらを肉体と心への深い落とし込みになります。または教室で勉強したり本で学ぶというスタイルだとなかなか進まない、という方にとっては、体を使いながら考えていくことでヨーガ哲学への親密度があがっていくはずです。


今回の内容は、ヨーガの基本的な教えとして「ヨーガ・スートラ・ヨーガの八支則」の中の『ヤマ・ニヤマ』をすべて辿っていきたいと思います。

「ヨーガの八支則」やその中の「ヤマ・ニヤマ」だけを取り出すわけではなく、その思想的な背景やベースとなっている考え方を土台に入れながら進んで行いますので、哲学の学びが初めての方でも、はじめの一歩として受けていただけます。すでに時間をかけて学んできた方にとっては、「もう一度立ち返る」という体験が待っているでしょう。


瞬間瞬間に意識を向けて、ヨーガの教えを大事に過ごし、心の成長と真理の学びを深めていきましょう。








<カリキュラム>
1週間に行っていただく学びと実施

(1)日課のプラクティス
・毎週日曜に翌週に取り組んでいただくテーマの哲学レクチャーをメールおよびPDFにて配信。
また、週の哲学テーマに合わせた「洞察のためのヨーガ」の動画(週によりますが約30分)を配信します。
1週間かけて、それぞれの週の哲学的テーマの洞察を、アーサナプラクティスの中で実施していただきます。


(2)週末の報告
週末に、当サイト内に設置する受講者専用ページの投稿欄に実施報告を書き込んでください。
(SNSのようなアカウントの作成や本名の公開などは必要ありません。あらかじめ決定したニックネームかイニシャルでの投稿になります。)


(3)最終レポート提出 
・最終週のまとめのレポートを講師に提出して終了となります。
 *終了証書をご希望方には作成いたします。



<動画の構成>
(1)心のヨーガ:音声にて各週のテーマについて、経典からの抜粋やグルの言葉の引用などを聞きながら瞑想します。

(2)ハタヨーガ :ホールドの長いアーサナをテーマに合わせて2つ取ります。アーサナの難易度は初心者の方でも取り組める範囲です。(週替わり)

(3)ヨーガサルテーション:全身を動かすタイプの短めのヨーガシークエンスを行います。(全週同じ)

(4)瞑想






<週ごとのテーマとカリキュラム>

◾️week1 準備
ヨーガの基本的な思想を踏まえるための準備学習を動画で確認していただき、体の準備のために30分ほどのヨーガメニューを送りますので実施してください。


◾️week2
ヤマ(Yama)より「アヒンサー(Ahimsa)非暴力であること」
ニヤマ(Niyama)より「シャウチャ(Saucha)清浄をたもつこと」

アーサナ:前屈を中心とした内観のアーサナ
呼吸法:ナディショーダナ1段


◾️week3
ヤマ(Yama)より「サティヤ(Satya)澄み渡った心」
ニヤマ(Niyama)より「サントーシャ(Santosha)知足」

アーサナ:後屈を中心とした胸を広げるアーサナ
呼吸法:ナディショーダナ2段


◾️week4
ヤマ(Yama)より「アスティヤ(Asteya)盗まない・奪わない」」
ニヤマ(Niyama)より「タパス(Tapas)鍛錬と自制」

アーサナ:側屈を中心としたアーサナ
呼吸法:ウジャイ呼吸1段


◾️week5
ヤマ(Yama)より「ブラフマチャリヤ(Brahmacharya)神へと向かわせるエネルギー」
ニヤマ(Niyama)より「スヴァディアーヤ(Svadhyaya)聖典を学ぶこと」

アーサナ:開脚を中心とした股関節可動域に働きかけるアーサナ
呼吸法:ウジャイ呼吸2段


◾️week6
ヤマ(Yama)より「アパリグラハ(Aparigraha)むさぼらないこと」
ニヤマ(Niyama)より「イーシュワラ・プラニダーナ(Ishvarapranidhana)信仰心と祈念」

アーサナ:捻りを中心としたアーサナ
呼吸法:バストリカ呼吸と完全呼吸法


◾️week7
まとめの週
本コースで履修した内容を、課題(レポート)提出とアウトプットの実践でまとめていきます。
アーサナと呼吸法:week2〜6までのおさらい





募集概要

『カラダで学ぶヨーガ哲学』ヤマニヤマ編・ゆっくりコース

ガイダンス・講師:師岡絵美里

▪️開催期間
第1期:2018年3月12日(月)スタート 満員/募集を終了いたしました

第2期:2018年3月19日(月)〜5月12日(土)募集中
期間中、週に4~5回ほど、1日約30分のヨーガ実習時間の確保をお願いします。
 ・ご料金(お申し込みと締め切り)
 通常価格:60.000円→特別割引:42.000円 2018年3月10日(日)24:00・定員になりしだい終了 残席7



お申し込みはこちらのサイトからどうぞ