EMIRI MOROKA -HEART MATRIX-

師岡絵美里のブログです♪


2016年3月31日木曜日

Emiri i& Masumiのチャクラジャーニー 〜聖なるチャクラを巡る旅〜 2016-2017



京都に行きます!!



Emiri i& Masumiのチャクラジャーニー 
〜聖なるチャクラを巡る旅〜  
2016-2017
第一チャクラ 2016年5月7日 (土) 

https://www.facebook.com/events/268833950115724/

上記のフェイスブックイベントページからお問い合わせいただくか、

私までご連絡ください。

件名を「チャクラジャーニー参加希望」ないしは「チャクラジャーニー問い合わせ」として送ってください。

すでにお問い合わせがかなりあるようなので、お早めにどうぞ!!





以下、Masumiさんの告知より引用です。

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Emiri i& Masumiのチャクラジャーニー 
〜聖なるチャクラを巡る旅〜  
2016-2017

第一チャクラ 2016年5月7日 (土) 

チャクラワーク協会主宰のMasumiと、東京で活躍されているヨガ哲学やダンサーヨギーニのEmiri先生と一緒に創造するチャクラの旅。

これから2年間全国各自で巡りながら各チャクラ毎に学んでいきます。全クラス来れなくて、飛び飛びで受けてもらってもOKです。

えみりさんとは、バリ島でミキティにご紹介いただいてお会いしました。彼女はとても聡明で、エネルギッシュで、すごいダンサーで、それはそれは素敵な先生!お話にはキラリと光る叡智が見え隠れして、それでいて可愛いお人。ヨガ哲学のお話は、小難しいことが嫌いなわたしも哲学にはまるほど!わかりやすいチャクラ哲学やダンスヨガ、京都の皆様にも体験してほしいと思い開催します。
お楽しみにー!!

記念すべき第1回目は、京都 Five elements京都にて

第一回目 第1チャクラ ムーラダーラチャクラ 

@ Five elements studio 京都 烏丸丸太町

料金: 7000円(税込)

定員: 限定15名 ご予約はお早めに!

申込みはこちらのページをポチッとしてから、Masumiまでメッセージか、直接EmiriかMasumiまで参加希望メールをお願いします。

※全クラス修了された方には修了書を発行いたします

※ちなみに5/7は15時からAki-ra sunriseがリリースオープニングライブをしているので、お時間合う方は行きましょうー!


※2回目は6月12日に東京で開催します

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講師紹介

師岡絵美里
EMIRI MOROOKA
http://www.heartmatrix555.com/

ヨーガ講師・ダンサー
十代よりさまざまな舞踏を学び、米国にてモダン・ジャズ・コンテンポラリーを学ぶ。ダンサー、振付師として舞台制作を手がけながら自身も出演を重ねる。二十代、西アフリカの伝統舞踊に深く傾倒し、現地への渡航を重ねながらセネガル国立舞踊団のトップダンサーらに師事。アフリカの伝統芸能と精神文化を学ぶ。現在は長年に渡る舞踊経験を生かしオリジナルの身体ムーブメントを追求する。
ダンサーとしての経歴と並行して、ヨーガの道を探求。2004年よりヨーガ指導のキャリアを積む。
サンスクリットおよびヴェーダの思想を学びながら、難解とされるインド哲学をわかりやすく解説。
踊るように滑らかなヴィンヤサヨーガを得意とし、アーサナプラクティスの中で精神の向上を促すスタイルを提案している。
東京を拠点に海外リトリートなどで活動。銀座QuanYoga講師・ヨガスタジオLAVAの人材育成のトレーナーとしても活動中。

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Masumi Lacoste
http://chakrawork.jp/

チャクラワーク協会主宰。バリ島ウブド在住。
2004年からヨガ指導スタート。ハタヨーガ、ヨーガ療法、マタニティヨガ、ベビーヨーガを日本で学び、ヒマラヤウッタラカシにて、シッダーマスター、Mahayogiパイロットババジから直接クリア法と瞑想の指導とディクシャを受ける。今はウブドに住み、様々なヨーガやワーク、ヒーリングを学びつつ、人の気づきと変化、成長を促す7チャクラワーク、ハタヨガ、瞑想を教えている。心身の緊張やこだわりを解放するゆったりハタヨーガを好む。
バリ島や日本各地にてチャクラワークティーチャートレーニングコースやリトリートを定期的に開催してみんなと至福の時間をクリエイトするのに情熱をかけている。
ヨーガに出会い、さらに目に見えないエネルギーに気づいてから、人生はとても輝いて、エキサイディングで、楽しく、そしてシンプルになっています。余分なものが落ちて行き、周りのものや自分の思考に惑わされなくなり、強く、柔らかく成って行く感覚。正しい知識を少しでも皆さんに伝えて行けますように。

2016年3月28日月曜日

バリ島リトリート2016 vol.4 アーナンダ

普通の光景



ヨーガ哲学を語る上で「グナ」はまず欠かせないコンセプトだと思っています。




グナ(プラーナの特性)を見ることで、




私たちは自分自身や現状の有り様を客観的に知ったり




コンディションを超えた自己を発見する手がかりになったりします。







グナ。







今回のバリのリトリートでは、




インド思想の基盤であるサンサーラ(輪廻)から始まり、現象世界の現れであるグナ、そしてカルマ、サンスカーラなどを一通りなぞり、




そしてメインのテーマに掲げていた「パンチャコーシャ」に入りました。







パンチャコーシャは以前の記事で少し書いたのでご参考までに。







パンチャコーシャ(身体五層論)で語られる人の精神的身体構造はその名の通りに五層なんですが、

その一番の内側の層は「アーナンダマヤコーシャ(歓喜鞘)」と呼ばれる、なにものも拠り所としない全き「歓」であり、全き「喜」なのです。




「喜び」に「条件」が伴う必要があるのは、

肉体やマインドなどの、まだ目の粗い層の常です。

”これがあるから嬉しい”、とか”美味しくて幸せ”、とか、”この人といるからハッピーとか”、そういうやつです。

もちろんそれもOK。

でもよほど気をつけていないと、そこには執着という自発的な罠があります。

肉体というのは可能な限り快を求めてしまうものでもあります。






「アーナンダ」は「歓喜」や「至福」と言われ、

「アートマン」の別称でもあります。




アーナンダマヤコーシャそのものをアートマンと言う場合もあれば、

アートマンに一番近い層であるのがアーナンダマヤコーシャ、とも言われます。




私自身は瞑想体験を通じて、

アートマンの光のみを反映した層、と感じております。


外界の影響を一切反映させない、まったき純。








でね。




私たちが目の粗い層(肉体)とか微妙な層(気とかマインド)などの意識レベルにおいて”体験したい!”と欲する喜びは、

本当のアーナンダへの憧れ、なのではないかと思うのです。

本当は一切の条件をともなわない喜びを知っているのだけど、

マインドや理性が常に動いてしまうので、どうしてもグナを反映させてしまう。
それが私たちの「経験」。


いろんな条件(グナ)を携えて

これが幸せ

これが完璧に幸福

と思える体験が欲しいのは

潜在的には ”無条件の至福” であるアーナンダを知っているからこそ、

疑似体験を求めているのではないかと思うのです。


しかしながら

条件(グナ)を揃えないと感じられない幸福は、

失うことや変わることへの怖れも付帯しています。

だからどんなにそれに浸っても、本当の意味で満たされることなく

また次を切望します。




バリの田舎道



















自然、光、穏やかな空気の中にいると、




何も説明できなかったとしても、




「アーナンダ」と言うこの言葉を知っているだけでいいんじゃないかとすら思います。












肉体や、マインド、知性といったそれぞれの意識レベルで




私たちは幸福を探してしまう生き物。










・・・探さなくても大丈夫。




そう感じさせてくれる自然の有り様には、いつも心を洗われます。
















みなさんにはありますか?













一切の条件を必要としないでいられる瞬間って。













きっとあるはずなんです。









日常的に起こらないだけで、













でもきっとあるはずなんですよ。













その時、期待なんかをはるかに超えた













作為のない調和があるのだと思います。








今回は、何度もその思いを体験させてくれたバリ。
















アーナンダマヤコーシャは







まばゆい光の繭のようなものなのかもしれない。










!!!





今、そう書いた瞬間、




私のいるこの東京のマンションの部屋の中が、





一瞬、ぶわーーーーーーっと




明るくなった!







神様ありがとう。




いつも、言葉ではわからないことを教えてくれて。



















2016年3月25日金曜日

バリ島リトリート2016 vol.3 バリ島の黎明







リトリート中は、朝6時から瞑想をしていました。







明け行く朝のバリ










午前6時だとまだ暗いのですが、




鳥たちの、とても細かい粒子のような声が満ちていく時間です。




バリの鳥の声は特別です。




日本の、チュンチュン、というような音色ではなく、




プラーナの粒が絶え間なく生じ続ける、




細かな炭酸が木々の緑とともに沸き立つ、




そんな音なんです。



チュンチュンみたいな感じで擬音語として文字に起こせないので、


ブログで伝えるのは難しいです。


聴いてもらうしかないですね。




私は、この早朝のバリの鳥たちの声が好きで、


何度もここに来てしまっていると言っても過言ではないくらいです。







朝の瞑想の時間は、各々が集まって好きに瞑想を始めます。




特に私が何か指示を出すところからスタートするわけでもなく、



それぞれが自分が座りたいところに座って、




目を開けて、緑の木々や空を見つめる人もいれば、



目を閉じて瞑想する人もいるし、



シャバアサナでくつろぐ人もいます。




スタジオはオープンシャラで屋根はあるけど屋外ですので、




自然の中に溶け込むことができます。







とてもいい時間です。







一時間、瞑想や呼吸法、




そしてごくゆるやかな太陽礼拝などで時間を過ごしているその傍らで、




空が完全に明けていきます。




黎明から、太陽の世界に移行します。







このグラデーションの中にいるのが、最高にいいんです。




こうやって後から文章で「書く」ことはできますが、





実際にはその時間、何を考えていたかなんて全く覚えていないし、




おそらく何も考えていないです。




ただただ、現象が生じ続けるだけ。




自分という一人間も、その起こりゆく現象のただの一部。




ただの一部なのです。


そう感じられるだけで、救われます。



魂の深いところに、理由なき癒しが起こります。



あの鳥の声と、空が光へと染められてゆく気配が、

もうすでに恋しいです。












2016年3月24日木曜日

バリ島リトリート2016 vol.2 帰国報告


帰国しました!

ただいまーー。





リトリートセンターのヨガシャラから見える景色
























バリでブログ更新は全然できませんでしたねーーー(笑)

リトリートに完全集中してました。

楽しかったです。


書きたいことは山盛りですが、小出しに書いていきますね。



実は、バリでの開催はもうこれでしばらくいいかな。

あとはもうリトリート開催ではなく、個人的に家族で行ければいいかな、

と思っていた節も、あったのです。

その理由は、やはりリスキーなこともあるからです。



海外まで行って何か開催する、しかも日本から人が参加する、

というのはとても緊張感のあることで

いろんな面で予想外なことと、リスクと、

そして責任を負う必要があることだと思います。

長い準備期間と、参加してくれた人たちが日本まで確実に帰り着くまで、主催する身はある意味長いこと緊張をしています。


もちろんそういったテンションの張りは悪いものではなく、

どんな仕事でもどんな活動でも精一杯やっている限りあると思います。

その中に成長もあるし、次につながるステップアップもあります。

そういうポジティヴな緊張感を寛大に受け止めて、

結果の見えない挑戦をストレスとしないテクニックは

ヨーガのおかげでかなり上達したと思います。



バリで今後も開催したいかどうか。


自分の気持ちを確かめるために、

今回のリトリートを全力で成し遂げよう

と思っていました。





結果・・・・


次回のブッキングを、入れてきてしまいました(笑)



2017年3月予定です。



場合によって少し早まるかもしれないです。


私にとって、どうしても「バリだと良いこと」というのがあるんです。



そして今回のバリ紀行の中で改めて

「またここに来よう」

と思わせてくれた素晴らしい出会いと体験の数々があったからです。

それはまた次回以降書いていきます。





そして神様。


神様たちが守ってくれるという、

この世界と私との信頼関係こそが最後にモノを言います。

責任や緊張感のあることであっても、ベースが愛ならストレスにはならないから。


今回の旅も、神様に運ばれて、神様に守られて最後まで遂げられたと思います。

一人もウブドで大流行りのデング熱を持ち帰ることなく帰国でき、
楽しかった思い出とともに日本で爽やかな再スタートを切れたことに、
感謝しかありません。


バリの神様や精霊、

ヴィシュヌやハヌマーンやガルーダ。

私たちの素晴らしい体験に加護を与えてくれてありがとう。


2016年のバリ島リトリートに参加してくださったみんな、関わってくれたみんな、本当にありがとうございました。

素晴らしい日々でした。


今日はひとまずここまで。




いろんな精霊
























感謝を込めて
絵美里


2016年3月14日月曜日

バリ島リトリート2016 vol.1


みなさんこんにちは!


はやくも、バリ島4日目です。







約9ヶ月ぶりにバリに来て

こっちの空気に触れると

だんだん細胞がこっちの空気で活動をしはじめます。



初日は夜にウブドに着いて

先に到着していたアシスタントのMASAくんと合流。

いつも会っている人に、いつもと違う場所で会うのってとても楽しい。


こっちに来ると、東京の空気感ってすごく特殊に感じる。

時間も空間もひとかたまりにぎゅーーーーっと握られた感じ。

その中に自分も、日々の中

心の住所を置いているんだなーーー

ということに気づきます。



で。

次の日はウブドにてリトリート準備など

MASAくんと私の娘。













スコールに降られたりしつつ


ずぶぬれでもかまわない












こちらのたのしい友人達の

MASUMIさん家族やAKI-RAくんに誘っていただいて

すっごくデトックスな蒸し風呂付きのドラゴンフライヴィレッジというコテージに遊びに行き

サウナですっきりしつつ

MASUMIさんのリトリートの仲間達たちにも会えて


サウナとたき火とデトックスメニューとプールがある。ヨガもできる。



















で、3日目は私たちのリトリートのための買い出しとか諸々手配。


ウブドのマーケットでフルーツやお花、アクティビティに使うものなどの買い物や、

ウブドの市場


迷路みたいなところにいろんなものがある









アイスたべたり

わたしと娘。

そんな感じであっという間に過ぎました。

みんなに出す果物







目的を持って旅に出ると、

忙しくはなるけど毎日が充実します。




続きはまた・・・

EMIRI






2016年3月9日水曜日

痛快ウキウキ通り



もうすぐバリなので

荷造りとかしてます。

今回のリトリートの哲学講座ではパンチャコーシャの理論をレクチャーする予定なので、改めて文献を読んで、

で、それとは関係ないんだけど

日本に帰ったらすぐにステージで踊る予定があるので

今日はやすよちゃんとマジ春と、ほんのちょっとだけ動きのフォーメーションをやった


”宇宙の金のタマゴからプルシャがとろ〜〜んと出てくるところを踊りにしたいの”

そんなわたしの痛快ウキウキ通り的な願いを

「わー💖やる〜」

と喜ぶやすよてんと、

「あ〜、おっけぇ〜い♪」

とすぐに体現するマジ春。

ヨーガ思想、インド神話を知っている仲間と踊れるのって、本当に幸福〜〜〜!!!
話が早い!


それで三人でとろ〜んと踊ってみて

まだ8X8くらいしか振り付けできてないけど、

「安心〜」

と笑う私たち(爆)

楽天すぎ。



ヨーガの教えってシンプルなんです。

別に想像するほど神秘的でも修行的でもなく、

物質現象をただ冷静に見た結果そうなった、という感じ。

だからみょうに理屈っぽく難しく考えないで、

純粋心で、敬意を持って心を開けば

ヨーガの教えはすぐに自分の人生に光となって表れます。

簡単って意味とは違うけど、決して「複雑」じゃあない。



人生いろいろ起こるけど

でもそれらに優劣とか悲喜は、本当の意味ではないんだよね〜。

ただそうなだけ。

いろいろあるけど笑える人生でよかった。

どうしょうもない、ほんとにしょうもない自分に光あれ。


どうしょうもない、ほんとにしょうもない自分もまた、

神の現れ。

って、開き直ってるわけじゃないよ(笑)

ダメなもんはダメだ

でもね!

人生は深く楽しい。

考えの及ばない感動と喜びがある。

人を愛したりできる

それだけでも大成功じゃないか!

そんな感じ。


とてもとても深遠な喜びなのです。



”喜びを他の誰かとわかりあう

それだけがこの世の中を熱くする!”


そんなわけで、今日はわたしの大好きなオザケン。ウキウキ通り。

オザケンの曲は、すべてが人間賛歌だと思うのです。







2016年3月6日日曜日

明るいサーブ&レシーブ

講座をやったり、セッションをしていたりすると、

みなさんのいろんな心模様を聞くことになります。


ヨーガをするということの中で、

(ヨーガじゃなかったとしても生きていく中で常に、)

私たちは自分にあたらしい価値基準を与えていくことがあります。

食べ物のこととか

寝ることとか

生活の中での行為全般


仕事のしかた

人間関係

人生の進め方


今まで良いとか嫌だとか思っていたものを、違う感性でとらえたみたり。


日常の中ではいろんなことが起こります。

それらを「どう」捉えるか、

そして起こった出来事に対して、

どれだけ明るい方向にレシーブを放てるか

これが私たちの人生の勝負どころで

そういう意味では毎日毎秒が勝負です。


大なり小なり失敗する日もあるし、

期待した通りじゃない日もあるし、

楽しい思いばかりじゃない日もあります。


でもどれだけそれを明るく受け止めて、明るく返せるか、

それを練習しています。

シリアスにならずに。



そう、健康でいたければ

いちいちシリアスにならなことです。

よね。

思い方一つで体の調子も変わります。





先日、「約束のいらない日」、みたいな日がありました。

友人と会う約束があったのですが、
何時にどこで、とか待ち合わせしてなかったのですが、
雑踏の中で急に彼女が現れて楽しかったです。

同じ日、

海外の本で読みたいと思っていた本があったのですが絶版になってしまい、中古も出ていなくて諦めていました。

またまたAmazonをのぞいたら一冊だけ中古が出品されていて。

そういった「密かに人気があるけどもう出版してない本」って、中古で出ててもすごく高い価格がついてたりするけど、
今回はもとの本の値段に2000円くらい足したほどのありがたい値段。

即購入。



私にとって、精神性を高めてくれる本は大事です。

もちろんたくさんあればいいってことじゃなく

本当に良いものが数冊あれば大丈夫なのですが、

時々新たに購入できたりすると、それはそれで嬉しいですね。


主に寝る前に読みます。意識のお掃除のために。

複雑なマインドを眠りの世界に持ち込まないように。

そうでなくても寝てるときおわたしたちの心は、変幻自在かつ支離滅裂なことが多いです。

肉体の束縛から一時的に浮遊することができる時間だから。

寝ている時間ってカプセルの中に一回戻って、

体を心を一時的に分離させて双方を洗浄したり修復したりする時間だと感じます。

癒しの時間。

また明日、明るいサーブとレシーブが打てるように。






時の経過も恩恵。哲学の日々。


もうすぐバリ行きなのでそれまでにやっておきたい仕事を、黙々とこなす日々。


昨日、QuanYogaにて「みんなのヨーガスートラ」のワークショップ、第十回目のテーマに「ニヤマ」に取り掛かりました。
昨年の三月に始めたこの講座なんですが、一年かけて八支則のニヤマまで到着。

今月中に、もう少し進みたいと思います。

QuanYogaでの今後の哲学ワークショップも展開を質問されることが多いのですが、4月以降はまだ決まってなくて、私の考えもまだしっかりまとまってないです。

同じタイトルで「二年目」に入るか、もしくは別の切り口で行こうか。

かと思ったらもう「本年度はアーサナでいきます!」とか(笑)言うかもしれない。

(このブログの印象だとインド哲学好きだと思われてるかもしれないけど、運動面のヨーガも同じくらい大好きなのです、。)

もう少ししたら見えてくると思いますので、お待ちくださいまし。

春は変わりどきですね。


ヨーガ哲学、思想からの学びは尽きないです。

この哲学というものに心を澄ませていると、時間の経過も大事だと思えます。

心の目を開くことが成熟。

すべての哲学は体験でなければ、本当には機能しないと思うんですね。

だから、時の経過も神の恩恵だと感じます。


こちらが今一番押したい講座です。

<講座の詳細>
1dayヨーガスートラ講座
http://www.heartmatrix555.com/home/1dayヨーガスートラ講座/




ヨーガ哲学の講習は、ティーチャーズトレーニングというスタイルで集中講座を昨年の9月と今年の2月に行ったのですが

どちらも鼻血が出るほと楽しく充実した日々でした(笑)。

参加してくれたみなさんと話しながら、それぞれの人生の中で深まっていくのを感じると、自分の事のようにワクワクしました。

時にすごーーーーーく話が脱線したりしながらも、
そういう時間こそ豊かだったなあと思います。
ティーチャーズトレーニングで始めて深く関わった方もいれば、何年もご一緒させてもらっている方もいて、そうやって時間をかけた熟成と新陳代謝がともに起こっていることにも大きな喜びを感じます。


今回の講座は1日限りの講座ですが、まとまった学習と考察ができると思いますので、ご都合が合えばぜひお越しください。