EMIRI MOROKA -HEART MATRIX-

師岡絵美里のブログです♪


2015年8月12日水曜日

瞑想の大切さ、エネルギーを産むこと


集中力ってのは宝ですね。

しかし頭の中に持ち物(思い込みとか雑多な情報の類)が多いと、人や物で混雑した所をまっすぐには進みにくいように、集中へと向かうエネルギーがいろんな物にぶつかってベクトルを定めることができません。

電車に乗っていたりカフェにいたりすると、そこが静かでみんな黙っていても頭から音が漏れているのが聴こえます。
(慣れてるのでそれで私が混乱することはないですが。)
調子が悪そうな体の部位からは弱い波動が漏れているのがわかります。
体が疲れやすいのも調子が悪いのも、頭からの音漏れのせいだよ、と思えることも多々。

でも普段はそういった感じの人たちであっても、自然の中に行けばその頭の中と騒音とその漏れはかなり少なくなります。

植物は人間の吐く二酸化炭素を吸ってくれるだけではなく、人の出す無秩序な波動も吸収してくれます。そして優しいものに変換してくれるか、自らの生命力と引き換えになってくれます。動物やペットさんたちもそうです。

でもそればっかりに頼っていると、地球は弱って命を育む星でいられなくなります。自分で自分を整理して、浄化していかないとですね。

人はもっと、意識を静かにさせてないといけません。
頭の中のカオスを漏らすのではなく、一人一人が光を放ってエネルギーを与える存在にならないとです。


人は思考を鎮めて浄化された意識状態でいることができれば、それこそそこにいるだけで空気清浄機のようになれるのです。
バッテリーチャージャーにもなれます。

エネルギーをもらって使ってばかりの人間でしたが、
これからは個人レベルで、エネルギーを産む人にならないといけないと思います。

瞑想を規則的に実践すればそれは可能なんです。

ほんとう言い尽くされた事ではありますが、日々の瞑想は本当の大事です。
意識の中の混雑や無秩序を、晴らす必要があります。

やり方など知らなくても、日々の中で内面の静けさに身を置くことを10分でもいいから取ろうと努力すれば、おのずとわかってきますし、そうでなければ瞑想への赴き方を知るためにヨーガの場に習いに来てほしい。そう思います。

では今日も、静かな夏の夜に瞑想しましょう。


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