EMIRI MOROKA -HEART MATRIX-

師岡絵美里のブログです♪


2016年4月10日日曜日

勉強が好き。





みなさんこんにちは。

師岡絵美里です。

充実した日々を送っていますか?

私は、とっても。


私、言語ってもの自体が好きで、どんな言語でも興味があるんです。
全部に取り掛かる時間がないだけで、でも基本、興味ありなんです何語でも。

言語の古典となるともっと好きです。
高校生くらいの時は、考古学者になって古代文字とか文書や当時の言葉を理解したいとか思ってました。
その頃から日本の古文が好きすぎて、平安言葉で作文するのが好きでした。オタクですね。


で、英語は元々好きで、この二年ほどゆっくりだけどフランス語をやっていて、

バリに行く機会が多いのでインドネシア語も話せるようになりたいなーと思いつつ、



昨年11月頃から、中国語の学習を始めました。
同年12月に、一から始めたばかりで勉強期間が一ヶ月もなかったにもかかわらず、中国語の検定なるものを初めて受験しました。


大学の校舎で試験があるので、受験生の時の気分を思い出しました。
おそらく学校で授業を取っている大学生たちの姿もたくさん。混ぜてもらってるみたいで楽しかった。
かと思えば、親子で受験していて、お母さんと小学生の息子さんが同じ級を受けていたり。
年配の方もたくさんいました

みんなそれぞれに、中国語を勉強する目的やっ心持ちがあるんだろうなと思いました。
私は、大それた目的はないのですが、ただ学ぶことが好きです。
特に異文化の言語は、触れているだけで思考が拡大する感じが好きなんです。


で、ひとまず低い級から二つをパス!!

試験前の一ヶ月、1日一時間半くらい集中して勉強しました。

基本的に自分大好きな私は、勉強中に最も難しいと感じていた「聞き取り」が、
なんと検定で満点だったりしたことにかなり美味しさハイパーで味をしめてしまい(爆)、

好きかも♡中国語
イケてるかもあたし♪

とか思ってしまい、調子ぶっこいてその後も地味〜〜に勉強を続けています。



どんだけ地味かっていうと、

まず継続する上で、あるルールを課しています。


(1)できるだけお金をかけない

(2)時間もかけすぎない

(3)1年後までに初歩日常会話くらいは行けるようにして、
お世話になった東洋医学の中国人の先生に突然中国語で話しかけてびっくりさせる!!!(これがメインかな、笑)


インターネットには様々な誘惑が充実しているので、ちょっと欲が出ると教室に通いたくなったり、通信の講座があるじゃんとか目が輝いたりしてしまいがちなのですが、

いーや、お金かけないでやるって決めたじゃん。

と、思いなおします。

昨年11月から今までに中国語にかけたお金は、

検定のためのテキストと過去問題集は合計で約一万円。

スマホで活用できる検定用の単語帳や聞き取り練習のアプリ、
アプリ内課金ありでとりあえず上の級まで全部をダウンロードして2000円くらい。

DVDで発音、声調を指導してくれる入門的なテキスト、2000円。

このくらいです。

今後も級が進んでいけば検定用のテキストは買い足しますが、基本的にはこのラインナップの延長線上で、それ以上は買わないで上達しようという魂胆です。

でもやっぱり、検定用のテキストとその勉強だけなので、
試験をパスしたところで実際に中国語で「やりとり」できるかというと、全然です。
リアル中国語経験がまだ少ないのです。

なので、たまーに、職場の近くの銀座のマツキヨとかに入って、中国人の店員さんと爆買い中の中国人旅行客の会話を聞いたりしてます(爆!)。

この場合、マツキヨはいいです。
銀座のApple Storeも中国人だらけですが、アップルスタッフはほぼ英語、
仮に中国語だったとしても最新i padとか最新macのスペックの話とかだから内容が偏る(初級者には全然わからないのだ!)。

でもマツキヨだと、

「ああこの色いいわ〜♪」

とか

「(店員)私もこの〜〜が好きです」

「こちらもきれいですよ」

「新しいです」

「歯磨き粉ならこれがいいです」

みたいな、簡単な言葉のやり取りも多く、内容も庶民的な会話だからです。


(2)の「時間をかけすぎない」というのも大事で、
実質そんなに長い時間勉強するほど時間もないのです。
なので、この30分集中する!
とかで娘も巻き込んでアプリでゲーム感覚で単語練習したり、
仕事の合間にカフェで問題集解いたりとか、そのくらいです。
この感じでどこまでいけるかな〜
級が上になったらもっとやらないといけないだろうけど、
今のところこの感じなら続けられそうなので、もう少しこのペースでやってみます。


そんな「勉強が趣味」の私の次の視野は、

次の級の試験を6月に受けようと思ってまっす。
でもこれも記述のテストなので、こればっかりやってても実践的ではないので、
12月にスピーキングの試験があるので、そこまでには簡単なところからでいいので「発話」できるように、進んでみます。


フィジカルワールドでは「目標」をうまく使って自分にタイムリミットを与えてあげた方が先に進めることも多々あり、と思ってる現実好きの私でした。


てか、こんな独りよがりな内容、読んでくれてありがとう。




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